キレートレモンが美味しすぎるって話がしたいんです。c.c.レモンが好きだったけど
キレートレモンに乗り換えたって話がしたいんです。キレートレモンは栄養ドリンクだと思うんです。
キレートレモン同好会を作りたいんです。とにかく、僕はキレートレモンさんのことが…好きです。
キレートレモンとの出逢い
中坊の頃俺はc.c.レモンにぞっこんだった。周りがコーラを飲む中俺はc.c.レモン。周りがジャングルマンを飲む中俺はc.c.レモン。
周りが日本のサイダーを飲む中、俺も日本のサイダー。周りがファンタグレープを飲む中、俺はファンタオレンジ。
ガキの頃の俺は柑橘系が好きでお菓子を買おうもんならe-ma。とにかく柑橘系の飲み物といえばc.c.レモンだった。
キレートレモンと出逢うまでは…
キレートレモンとの邂逅
ある日近所のコンビニへ行きいつも通りc.c.レモンを買おうと思った。c1000は飲んだことがあったが正直微妙だった。
そのc1000の隣の緑の瓶…キレートレモ…ン?
なんだてめぇは?
名前は聞いたことあったが手を出したことはない。たまには試飲してみるかと、気を利かせた俺は緑の瓶とポテトチップスを手にレジへ。
どうやら店員がキレートレモンとやらを見て笑っている。
「ちっ…はずしたかな。」
俺の中のブルマがそうつぶやいた。
イナズマキレートレモンフェス
帰宅した俺はさっそくキレートレモンとポテチで一杯やるわけだが…衝撃が走った。いや…稲妻が走った。
というより…ボルトが走った。メロスも走った。もはやクララも走った。
すぅぅっぱぁ〜〜〜いぃぃぃ!!!///
キレートレモン=酸っぱ美味い
キレートレモンは酸っぱかった。さらに美味しかった。緑の瓶からは想像もつかないぐらい
キレートレモンは酸っぱく美味しかったのだ。酸っぱ美味い…「すぱうま」と今名付けた。
とにかくガキの頃の俺には劇薬だった。しばらく俺はこいつを飲まないことに決めた…
キレートレモンとのドラマ
順調に成長した俺は大学入試に失敗し滑り込みで入学した専門学校を中退するという地獄のムーブをかましフリーターをしていた。
そんなやさぐれていた俺を救ってくれたのが、言わずもがなキレートレモンだったって訳さ。
ある日俺はアルバイトの後コンビニへ寄る。
当時は実家に住んでいたが親との関係がうまくいかず食事も作ってくれるときと作ってくれないときがあった。
大阪のコマーシャルでよく耳にするあるときないときってか。この肉まんめ。
キレートレモンと無事に再会
コンビニへ到着した俺は晩飯を物色。ジュースとパンだけで済ますか。そう思いジュースコーナーへ。c.c.レモン、c.c.レモンと…
「ん?お前は…」
「緑の瓶…キレートレモンか。懐かしいな。」
「ガキの頃飲んで以来だっけか。」レジへ行くとキレートレモンを見て店員が笑っていた。
「てめぇ…何笑ってんだ!」と店員の胸ぐらを掴む…という動作を心の中で妄想し、レジを済ませ店を後に。
家に帰った俺はいつも通り飼い犬のチワワに吠えられる。
「ったく…俺に家を出てけってか。」
そうつぶやきながらキレートレモンのふたを開ける。
「お疲れさん。」
独りでそう唱えた後キレートレモンを体内へ
「…っっっつ!!!」
ドクンッと高鳴る鼓動。
「お前こんなに美味かった…いや…すぱうまだっけか?」
大人になって初めてキレートレモンの本当の味を知る。
今思うと最初にビールを飲んだときと似た感覚かも…な。
キレートレモン大好き
その日から俺の中でジュースといえばキレートレモン。c.c.レモンに見切りをつけた俺はあの日から1度もc.c.レモンを飲んでいない…
ってことはないがたまに飲む程度。デカビタもたまに。リアルゴールドも追加で。
キレートレモンマジですぱうまなのでみなさんもぜひ飲んでくださいな。
最近は缶タイプのキレートレモンもあります。