具がたくさん挟むことができるホットサンドメーカーを購入して早3年。毎日とは言いませんが朝食としてホットサンドをよく作ります。
そんな私がおすすめのオリジナルホットサンドのレシピを大放出したいと思います。
使用しているホットサンドメーカー
Chu! 汚くてごめん。
焼肉屋のガムが紛れていますね。
大容量のホットサンドメーカー
約3年使用していますがまだまだ現役です。これからも私の朝食タイムを彩ってくれるでしょう。
これは箱の側面に掲載されている画像なんですが…山善さんの意気込みが感じられますね。
大容量を名乗るだけのことはあります。
秘伝のホットサンドレシピ集
それでは私のオリジナルレシピを簡単な解説とともに一気に紹介していきたいと思います。
キャベツ&ハムチーズfeat.サラダチキン
食パンに千切りキャベツを添えて定番のハムとスライスチーズの間に、スーパーのサラダチキンをフィーチャリングさせるという贅沢な一品。
サラダチキンは3パックで200円のものを使用しています。やはり大容量のホットサンドメーカーがなせる技なのか、ここまでの厚みを実現。
普通のホットサンドメーカーではスタートラインにすら立てません。山善さんの企業努力とわたくしの圧倒的な料理センスが織りなした
奇跡の一品と言えるのではないでしょうか。しかし、ホットサンドとキャベツの相性は良くない気がします。
とんかつの下に潜むキャベツとはまた違いがあり、生温かいキャベツとなっているので苦手な人もいるかと思われます。
さらに、キャベツの消費期限が切れていたのか、キャベツのシャキシャキ感も失われていたのであまり美味しくはなかったです。
点数は将来性の無さとサラダチキンのコスパの悪さを考慮して70点。
ツナマヨ
続いては優勝候補のツナマヨ。
シンプルでありながら味にも満足できるというみんな大好きのツナマヨは、おにぎりの具材にも使用されどこでも活躍が期待できるオールラウンダー。
ツナマヨが嫌いな人はあまりいないかと思われますが1つだけ懸念点が。ツナマヨは作るのが非常に面倒です。
ツナを缶詰から出すのも一苦労でさらに、ツナの水分をしっかり切っておかないと完成がシャバくなって味が落ちます。
お好みでたまねぎのみじん切りを入れることも多く、ツナマヨを作り上げる作業は非常に手間がかかります。
「ツナマヨが食べたいけど作るのが面倒だなぁ…」
…といった方に!
こちらの商品をおすすめ!
キューピーさんのツナ&マヨ〜。この商品があれば、ツナマヨを作る手間も省けるうえに美味しいツナマヨが食べられます。
ちなみにわたくしも今回こちらの商品を使用させていただいております。
スーパーでツナ缶とたまねぎとマヨネーズを購入しようかマヨいましたが、ふとマヨネーズの棚に目を向けるとこちらの商品が販売されていました。
見つけた瞬間に脳内でツナ缶とたまねぎとマヨネーズを購入するコストと、チューブタイプのこちらの商品を購入するメリット、コストを天秤にかけ瞬時に全てを計算。
計算後、マヨわずにこちらの商品の購入を決意。
買い物かごに入れていたツナ缶とたまねぎを元の位置に戻し、クールにその場を去りましたとさ。
開栓後は要冷蔵で保存の目安は約1ヶ月となっていますが…3日でなくなりました。
キューピーさん。見積もりが甘いですよ。こんな最高の商品を作っておいて1ヶ月もなくならないわけないじゃないっすかぁ!
4人家族だったらツナマヨの取り合いが勃発します。独身のうちに出逢えて良かった。
ツナマヨの採点はチューブを使用したと仮定して点数をつけたいと思います。
作りやすさ、味、コスパはいいですが、家族のいる家庭だとツナマヨの取り合いが起こってしまう可能性を考慮して
60点とさせていただきます。わたくしは争いが嫌いなのでツナマヨの取り合いを想像しただけで嫌な気持ちになります。
暴力反対!
あんバターサンド
優勝候補が早くも脱落したところ、続いてはあんバターサンドの登場。
あんこの間にバターを添えるという簡単かつ、悪魔的なカロリーを記録するあんバターサンド。
あんバターはお菓子に入れられていることもあり、おやつの時間にこちらのあんバターサンドを出すことで
お子様もお喜びになるのではないでしょうか。ちなみに私はこしあん派ですが、スーパーにこしあんが見当たらなかったので、泣く泣くつぶあんにしました。
味は甘じょっぱいと言いますか、みなさんの想像通りの味だと思います。
期待は超えてきません。点数は80点としておきます。及第点といったところでしょうか。
本当に普通の味です。
マヨコーン
少々わかりにくいですがマヨコーンの登場です。意外とあまり見ない組み合わせですかね。
回転寿司かガストのピザ以外で見ないかも。作り方は簡単ですね。
コーンとマヨネーズを混ぜ合わせるだけです。でも奥さん。こういう時があるんじゃないですか?
「マヨコーンが食べたいけど作るのが面倒だなぁ…」
そんなときにおすすめなのがこちら!
ぶっちゃけこれはそんなに美味しくはないです。ちょっとマヨネーズの主張が激しいというかなんというか。
マヨマヨしいんですよね。正直に言うと、私はあまりマヨネーズが好きではなく、野菜類にかけたことはほとんどありません。
家族のいる家庭でもこいつの取り合いは勃発しないでしょう。
開栓後1ヶ月先まで冷蔵庫で眠っている可能性もあります。点数は65点。
争いの可能性がないことからツナマヨより点数は上になりました。
明太マヨ
ここで明太マヨの登場です。
ツナマヨに次ぐ優勝候補。
なんにでも合わせることのできるスーパースターであり、野菜に付けてもよし、パンに挟んでもよしと他の追随を許さない活躍を披露しています。
え?ツナマヨ辺りから大容量じゃないだって?
ペラッ…ペラッ…ふむふむ…言われてみればどれも厚みがないか…まあそんなもんでしょう。
数年前の私が間違って、大容量のホットサンドメーカーを購入してしまったことは内緒にしておきましょう。
と、とにかく!
明太マヨは作るのも簡単で明太子とマヨネーズを混ぜ合わせるだけ。
でも旦那。こんなときがあるんでねぇか?
「明太マヨが食べたいけど作るのが面倒だなぁ…」
そんなときにおすすめなのがこちらでぇい!
これさえあればお手軽に明太マヨが楽しめます。容量も200gとなかなかのボリューム。
しかし、個人的には若干辛味が強く感じられました。辛いのが苦手な方は購入を見送るのが賢明な判断です。
点数も辛めの78点とさせていただきます。
ハーフタイム
休憩を挟みます。
ホットサンドだけに!
…
表面はこのように仕上がります。
オフィシャルでは先にホットサンドメーカーの電源を入れておいて、鉄板が温まってから鉄板にバターを塗り、その上に食パンを置くのがいいみたいです。
しかし、バターを塗らなくても焼けるのでバターがなかったり、カロリーが気になるのであればバターなしでもokです。
ちなみに上の画像はバターありです。バターがあると焼き上がりはいいですね。
大体5分くらいで焼けます。バターを入れなくてもホットサンドメーカーの電源をあらかじめつけておいて、温めておくという作業は重要です。
グリルチキンチーズ
略してグリチーですね。
グリチーが嫌いな人はいないでしょう。ポイントはあらかじめチキンを焼いておくこと。
皮をパリッとさせるために皮面を強く焼き、チキンに火を通しておくと美味しく食べられます。
食パンに挟む前にしっかり火を通しておかないと、生焼けのチキンを食らうことになるのでお気をつけください。
チーズはとろけるタイプのシュレッドチーズを使用しています。味は言わずもがな美味しいです。
チキンに調味料のマキシマムをふりかけていたので味もしっかりしていました。
ちなみに他のソース類は使用していません。マキシマムオンリーのストロングスタイルでいただきました。
点数はマキシマムのドーピング行為による減点を考慮して、50点とさせていただきます。
ベーコンチーズ
ここでベーコンチーズがやってきました。
ベーコンチーズの魅力はベーコンの塩辛さでしょうか。
ハムとは一味違った魅力があり、食パンとチーズとの相性も抜群であり、卵とのコラボも期待される逸材。
冷蔵庫にベーコンがあったら朝食に使わない手はないでしょう。チーズはグリチーで残ったシュレッドチーズを使用。
ちなみにですが…正面から見て右の子の表面が焼き加減甘いんじゃないかという声が聞こえてきそうなのでお答えしておきます。
大容量のホットサンドメーカーであるがゆえに、具をたくさん詰め込まないと上の鉄板に食パンがつかずにこのように焼きが甘くなります。
両面をこんがり焼きたい方は具をたくさん詰め込みましょう。裏表の焼き加減の比較写真を掲載しておきます。
点数は90点。
ハムチーズ
最後のレシピはシンプルにハムチーズです。
お手てが映り込んでしまい申し訳ありません。王道中の王道。
ホットサンドといえばハムチーズ。ハムチーズといえばホットサンド。
写真のものはハムを4枚も使用するという贅沢極まりない一品。
4枚のハムの間をスライスチーズが鎮座するというまるでアテナを守る4人の聖闘士のような構図。
ソースはいりません。ハムのわずかな塩味があればこいつは闘えます。
これさえあれば朝食がパン派の方は全員が納得するでしょう。
みなさん日々楽しくも忙しい生活を過ごされているかと思います。
学校、仕事、家事、育児、賢治、皇治、U字工事。
そのどれもが朝食にハムチーズを食べるだけで1日の生活に華を添えます。
作り方も簡単でハムにチーズをはさむだけといシンプルすぎる一品。
シンプルイズベストという格言はハムチーズのためにあるのではないでしょうか。
点数は99点。
残りの1点はいつかハムチーズの進化が見てみたいという希望を込めてのマイナス1点とさせていただきました。
この世に完璧なものなんてない。
まとめ
以上が私オリジナルの門外不出秘伝のホットサンドレシピ集でした。
生意気にも点数をつけましたがどれも本当に美味しくておすすめです。
点数はつけたものの順位はつけません。
私はランキングが嫌いであり、ランキングをつけるために採点をしたのではありません。
あくまでホットサンドの味や作りやすさ、素材の捕獲レベルを考慮して、点数をつけたに過ぎません。
点数は参考程度にしてもらえますと幸いです。
ホットサンドメーカーも多種多様あり、私は大容量のホットサンドメーカーを使用していますが正直に言うと、実家で使用されているブルーノに憧れをいだいております。
耳までパリッとなるんですが、あちらは高級品であるため手が出ませんでした。
レビューと新作レシピを考案するので
どなたか私にブルーノを送りつけてください。