讃岐うどんが食べたいな〜と思い、だらだらしていたところ、近所に美味しそうなうどん屋さんを発見しました。
本格讃岐うどんまるちゃん桜川本店…だとぅ?聞いたことねぇな…なにやら讃岐の人気店らしく、讃岐では3時間待ちあるそうです。
グルメブロガーとして覚醒しつつあるわたくしが、食べてみてぇ…!と心の底から思い、お店へ行ってきました。
本格讃岐うどんまるちゃん桜川本店
開店したてということもあり、お店は非常に綺麗、かつおしゃれ、かつファビュラス。
アフターコロナの影響か、入口を入ってすぐにタッチパネルを設置しており、コミュ障のわたくしでも安心の仕様となっていました。嬉
店内の雰囲気は抜群
座席もこじんまりとしていて、香川の空気を感じたじゃけぇ。奥にある一人席に案内されたのですが、目の前が壁になっているので、集中してお食事を楽しめました。
席にお冷のピッチャーを置いてくれているので、水大好きっ子のわたくしにはありがたいです。この時点でリピ確。
しかし、隣のお客さんが近年稀に見るくらいのクチャラーだったので、イヤホンを外していたわたくしも流石に世界の音をシャットダウンせざるを得ませんでした。(ノイズキャンセリングは便利)
本格讃岐うどんまるちゃん桜川本店のかしわ天うどん
こちらが本格讃岐うどんまるちゃん桜川本店のかしわ天うどん(冷)です。
量は画像のもので大盛り350gです。並盛りは250gでした。大盛りまでは無料で量を増やせて、それ以上だとお金がかかります。
うどんの茹で時間を10分ほど取っているようで、食べるまでに時間がかかるものの、それ相応の本格讃岐うどんが食べられます。
そういえば、香川県へ行ったときもうどんの茹で時間がかかると言われたな…妙だな…香川県へ調査へ行ってみるか。
本格讃岐うどんの味
美味い!美味い!美味い!美味い…美味…
まずこの画像を見直して思いましたが、うどんの佇まいがお上品です。とくに右のほうのうどんちゃんが輝いている。
艶感があるといいますか、まるで上のかしわ天を一生支えますといわんばかりに、夫婦の契りを交わしたかのような品のあるうどんです。
うどんのコシも絶妙で、チェーン店の某丸い亀や、はにゃまるに慣れているわたくしでもコシの違いを感じ取りました。
そして、うどんの相棒であるかしわ天ですが、中が熱すぎて火傷しかけました。猫舌やらせてもろてるんで日常茶飯事ですが、今回のかしわは熱いというより燃えたぎってたね。
ガッツのあるかしわじゃねぇかと思いましたが、うどんのつゆに沈めることでかしわの熱を下げる高等テクニックでこの危機を脱出します。
ちなみに、かしわ天に使用されている鶏肉はもも肉でした。
メニューには鶏むね肉と記載されていますが、もも肉とむね肉を用意しちゃってる可能性があります。そしてチラッと見えるおでんが気になりますねぇ…!
これ以上の画像はないので、気になる方はお店へGo!
激戦区の桜川でもやっていける
桜川駅周りは飲食店の激戦区で、某牛丼チェーン店があったり、ラーメン屋があったりなど、お昼どきはバチバチにやっています。
てめぇら仲良くせぇやとわたくしは思うのですが各店舗、従業員の雇用を守ったり、お客様の笑顔が見たかったりなど、それぞれの正義のもと日々研鑽を重ねているはずです。
そんな激戦区の桜川に舞い降りた香川県の新参者を、古参が見過ごすはずもなく、わたくしがまるちゃん桜川本店へ行ったときも、空の様子がおかしかったようなおかしくなかったような。
天気が悪かっただけだったような気もしますし、覇王色の覇気のぶつかり合いが起こっていたような気もします。
桜川は強者揃い、いわば新世界の海みたいなものなので気絶している軟弱者はいませんでしたが、次から桜川辺りに行くときは気をつけます。
まとめ
本格讃岐うどんまるちゃん桜川本店は関西初出店のうどん屋さんで、味も良かったしこれからに期待したいです。(何様)
わたくしが行った際は、ピーク時を過ぎていたのかお客さんは少なかったですが、オープンしたてでまだ名前が知れ渡っていない可能性もあります。
香川県では3時間待ちもあったようですし、桜川本店のほうも行列にならないうちに、お店へ行っておきましょう!