公衆トイレにおけるマインドゲームの必勝法を徹底解説

有益

公衆トイレ、利用していますか?

外出中に尿意、便意を催したときに誰でも公衆トイレを利用した経験があるでしょう。

今回は、外出中に便意を催したときにおける公衆トイレにおけるマインドゲームの必勝法を、外出先う○こマンである僕が徹底解説しますので、公衆トイレを利用するときの参考にしてください。

なお、筆者は男性であるため、女性側の公衆トイレでどのようなマインドゲームが繰り広げられているかは想像ができません。

男性の公衆トイレ目線での解説になってしまいますが、女性の方も公衆トイレを利用する際の参考にしていただけますと幸いです。

公衆トイレにおけるマインドゲームとは

公衆トイレを利用する場合、おそらく大抵の方が5分〜10分ほどトイレ内にこもるかと思われます。

この5分〜10分以内に公衆トイレで壮絶なマインドゲームが繰り広げられているのは知る人ぞ知るものでしょう。

公衆トイレで行われるマインドゲームの内容

まず、便意を催したプレイヤー1(占領者)が公衆トイレの個室内に入ります。個室に入った時点でプレイヤー1にとってはマインドゲームが始まったも同然です。

なお、公衆トイレ内の個室数は1個とした仮定で行っています。

プレイヤー1が入室中に、他の便意を催したプレイヤー2(訪問者)が訪れると、プレイヤー2にとってのマインドゲームが始まります。

プレイヤー1はプレイヤー2の入室音を聞き「もしかすると、外で個室を使いたい人が待っているかも…」と疑心暗鬼に陥り、便のキレが悪くなったり、マインドゲームによるストレスでさらにお腹を痛める可能性も考えられるでしょう。

プレイヤー2からすると「あっちゃ〜。先に個室を使用している人がいたか〜。でも次のスケジュール的にもこの公衆トイレで済ませておきたいから待つしかないか…。」

「でも待てよ。個室内の人が何分前からトイレにこもっているかわからないし、下手すると10分以上トイレから出てこないケースも考えられるんじゃ…。」

みなさんもおわかりの通り、プレイヤー2は圧倒的に不利です。プレイヤー1の腹の具合や体調によってはプレイヤー2はかなりのストレスに晒されるでしょう。

プレイヤー2は他の公衆トイレの利用を考えるケースも必要で、その後のスケジュールに影響を与える可能性が高くなります。

また、プレイヤー1は「早くトイレから出たいけど、第2波もここで放出しておきたい…でも、外でトイレを利用したい人がいるかも…」と考えるはずです。

ここまでの一連の流れが公衆トイレにおけるマインドゲームです。

公衆トイレのマインドゲームブレイカー

公衆トイレで繰り広げられるマインドゲームにはマインドゲームブレイカーなる者が存在します。

マインドゲームブレイカーとは、個室のドアをノックする不届き者のことです。

マインドゲームブレイカーはドアをノックすることで、プレイヤー1にプレッシャーを与え「早くトイレを譲らんかい。」といわんばかりの圧をかけてきます。

圧をかけられたプレイヤー1は、類まれな精神力を持たない限り、トイレからの離脱を余儀なくされるでしょう。

そして、プレイヤー1はマインドゲームブレイカーに睨まれながら公衆トイレを去るという完全な敗北者となります。

マインドゲームブレイカーほどの厚かましい精神の持ち主であれば、その後にプレイヤー2が訪れても何食わぬ顔で便にいそしむでしょう。

これではマインドゲームもクソもありません。トイレだけに。キリッ

…一応補足しておきますと、公衆トイレにおけるマインドゲームオフィシャルルールブックでは禁止事項が3つ制定されています。

  1. プレイヤー2は個室のドアをノックしてプレイヤー1に対してプレッシャーを与えてはならない
  2. プレイヤー2プレイヤー1に対して舌打ちなどの精神的な苦痛になりうる威嚇行為をしてはならない
  3. プレイヤー1はプレイヤー2に対して現在の状況を伝えてはならない

もちろん、上からトイレ内を覗いたり、水をぶっかけたりなどの人道から大きく外れた行為は禁止ですが、基本はこの3つの禁止事項を守ればマインドゲームは成立します。

ルールとまでは言いませんが、プレイヤー1は個室から出るときにプレイヤー2に対して、軽い会釈をするとプレイヤー2の印象も上がります。

礼儀といいますか、暗黙の了解といいますか、軽い会釈をするとだいたいプレイヤー2も会釈を返してくれるでしょう。

なぜ公衆トイレでマインドゲームが繰り広げられる?

そもそも、なぜ公衆トイレでマインドゲームが繰り広げられるのか。

それは現代病ともいえるスマホが関わっているのではないかと筆者は推測します。

個室トイレ内での無駄な時間つぶし

おそらくですが、便器に座りながらスマホをいじっている方は多いのではないでしょうか。

かくいう僕もスマホをいじりますが10分以上便器に居座るようなマネはしません。

僕はがひどいので10分も便器に座れば、お尻が血だらけです。

痔を持たぬ者は10分以上便器に座ってスマホをいじる方もいるのではないかと、勝手な想像ですが推測しております。

スマホにあまりにも熱中してしまい、それが便器の占有につながり、僕のような悲劇のマインドゲーマーを生んでしまったのではないでしょうか。

ちなみに、最近はワイヤレスイヤホンをしている方も多く(me too)、トイレの外の音が聞こえない方が多いかもしれませんが、それでも僕は今日も公衆トイレのマインドゲームに興じています。

公衆トイレのマインドゲーム必勝法

「このゲームには必勝法がある。」

公衆トイレのマインドゲーム必勝法を解説いたします。

しかし、僕は基本的にプレイヤー1で公衆トイレのマインドゲームに参加するので、プレイヤー1目線の必勝法になってしまいますが、ご了承いただけますと幸いです。

妄想でプレイヤー2のマインドゲーム必勝法も考えてみます。

公衆トイレでのマインドゲーム必勝法プレイヤー1編

公衆トイレで数々のマインドゲームを繰り広げてきた僕が編み出した必勝法は、トイレットペーパーを極力音を立てながら巻き取るというものです。

「は?」と思われる方もいるかもしれませんが、これは必勝法というよりプレイヤー2の安心感にもつながる技です。

トイレットペーパーを極力音を立てながら巻き取ることで、プレイヤー2は「あっ、この人もうすぐ出るな。」と思うはずなので、プレイヤー2は安心感が得られます。

プレイヤー1は「もうすぐトイレから出るので慌てないでね〜。」とプレイヤー2に対してアピールでき、かつ本当にトイレから出る準備もできるという一石二鳥の秘技です。

公衆トイレでのマインドゲーム必勝法プレイヤー2編

僕がプレイヤー2の立場なら、腹の具合と肛門の耐久力にもよりますが、がんばって他のトイレを探します。

ただし、プレイヤー2が滞在している場所が重要で、プレイヤー2が駅の公衆トイレにいるのであれば、他のトイレを探すのはリスキーです。

駅の規模にもよりますが、他のトイレを探し出すのは困難を極めるでしょう。

商業施設なら階層ごとにトイレが存在する場合もあり、他のトイレに駆け込めるので安心です。

しかし、マインドゲームの性質上、他のトイレを利用する行為は反則技といえるでしょう。

プレイヤー2の必勝法…いつかあえてプレイヤー2の立場に立ってみて必勝法を検証してみようと思います。

ルールを守って公衆トイレを利用しましょう

公衆トイレにおけるマインドゲーム必勝法は、今回紹介した「トイレットペーパー音立て作戦」だけではありません。

場数を踏んで経験値を上げ、オリジナルの必勝法をみんなで開発して、有益情報をシェアしましょう。

記事をお読みいただいたみなさんが、より良い公衆トイレライフを送れることをお祈りします。

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